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【2020年版】X線CT装置 メーカー9社一覧

X線CT装置のメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


X線CT装置とは

X線CTは、X線を照射して物体内部の材質や構造を調べる技術です。

X線CTでは、物体に対して360度全方向からX線を照射して物体を透過・物体が吸収したX線量を調べ、得られたデータをコンピュータで再構成することで物体の断面画像を得ることができます。最近では得られた断面画像を三次元構造へ変換することも行われています。

物体の内部構造を調べる技術としてはX線CTの他にNMRがありますが、NMRはX線ではなく磁場と電波を利用して検査を行う技術であり、X線CTとは全く異なるものです。

X線CT装置の使用用途

X線CT装置は、主に医療用途と産業用途に分類されます。

医療用X線CTは、人体の内部情報を得て病状を判断するために使用されます。医療用X線CTには単純CTと造影剤を用いる造影CTとがあり、目的に応じてどちらかを選択します。

また産業用途では、主に物質の非破壊検査に利用されています。例としては、半導体パッケージなどの形状評価及び欠陥調査、錠剤の内部構造評価、炭素繊維強化プラスチックの形状や繊維配向評価などが挙げられます。

X線CT装置の原理

X線CTには医療用と産業用があります。物体に360度全方向からX線を照射して透過・吸収X線量を調べるという点ではどちらも同じですが、医療用と産業用では撮影方法が異なります。

  • 医療用X線CT
    撮影対象であるヒトが寝台に寝て、ガントリと呼ばれる開口部を寝台がゆっくりと移動します。ガントリにはX線管とX線検出器が備えられており、これらがヒトの周囲を回転することでヒトに360度方向からX線を照射します。このような撮影方法をヘリカルスキャンといいます。
  • 産業用X線CT
    産業用X線CTでは医療用X線CTとは異なり、X線管と検出器を固定する代わりに調査対象である物質を回転させます。産業用X線CTには横照射型と縦照射型が存在し、横照射型ではX線管、物質、検出器を横に並べ、縦照射型ではこれらを縦に並べます。検査対象物質や検査を行う場所に応じて、いずれか適切な方法を選択します。

撮影で得られたデータは、フィルタ補正逆投影法や逐次近似画像再構成法といった画像再構成法を用いて断面画像へと変換されます。

参考文献
https://www.matsusada.co.jp/column/xxct1.html
https://www.nims.go.jp/personal/XrayCT/about/index.html#:~:text=CT%E3%81%A8%E3%81%AFComputed%20Tomography,%E5%BE%97%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.mst.or.jp/method/tabid/1341/Default.aspx
https://jp.medical.canon/general/CT_construction
https://jp.medical.canon/general/CT_Comparison
https://www.innervision.co.jp/ressources/pdf/innervision2013/iv201311_028.pdf

X線CT装置のメーカー情報

X線CT装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社島津製作所
  2. 2 株式会社精工技研
  3. 3 株式会社マーストーケンソリューション

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社マーストーケンソリューション
  2. 2 日本装置開発株式会社
  3. 3 株式会社精工技研

歴史のある会社

  1. 1 カールツァイス株式会社
  2. 2 株式会社島津製作所
  3. 3 エクスロン・インターナショナル株式会社

X線CT装置のメーカー9社一覧


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