【2021年版】DLCコーティング メーカー16社一覧

DLCコーティングのメーカー16社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


DLCコーティングとは

DLCコーティングとは、Diamond like Carbon(ダイヤモンド ライク カーボン)
の略称で、高硬度、耐摩耗、低摩擦、凝着を起こしにくいなどの優れた特徴を持つ
表面処理技術です。

メリットばかりではありません。

欠けやすく、破片が混入する
生地との密着性が悪い
最大2ミクロン程度の被膜に限定される

といった欠点もあります。

また、DLCコーティングは、コーティング内の水素の量によって物性が変化します。
水素を含まないDLCコーティングは、高硬度となり、水素を含む量が多くなるほど
硬度は下がる傾向にあります。

DLCコーティングの使用用途

DLCコーティングは、主に金属の耐摩耗性向上を目的に処理されます。
摩擦熱の減少、焼き付き防止に耐久性の向上が期待できます。

DLCコーティングの使用例を紹介します。

DLCコーティングの成膜方法は、大きく分けて3種類あります。

  • CVD法
    成膜速度が速くPDVより早い
    複雑な形状にも可能
    水素を含んだ成膜
    厚膜化が可能
  • PVD法
    水素フリーの成膜が可能
    高硬度成膜が可能
    基材との密着性が強い
    厚膜化が難しい
    導電性対応可能
  • プラズマイオン注入法
    室温成膜が可能
    ゴム・樹脂・セラミックにも可能

DLCコーティングは、成膜方法によっても特徴が変わります。

DLCコーティングの原理

DLCコーティングの原理について説明を進めていきます。

膜が高い硬度、低い摩擦係数、高耐摩耗性を有するダイヤモンドに近い非結晶の硬質膜
として産業に応用がなされてきたのは、1980年代の光学部品へのコーティングからです。

機械性特性については、膜構造とヤング率、硬さとの関係については、ダイヤモンド構造が
多いと高くなり、水素がたくさん含む膜では、高分子のようになってしまい、膜の硬度が低下
することになります。

DLCコーティングの原理について
DLCは、ダイヤモンド成分と炭素成分から合成される。

アセチレンガスを注入し、高周波・高電圧でプラズマを発生させて炭素と水素に分解します。
水素は排出されます。

プラスイオン化した炭素は、マイナスを帯びた製品に付着しダイヤモンドに近い非結晶が製品
に表面に生成されます。
DLCコーティングとなります。


DLCコーティングをすると、多くの材料に対して大気中で摩擦係数が小さくなるので、世の中で
動いている物の摩擦抵抗がすべて半分になったらCO2排出量低減に大きく貢献します。

参考文献
https://www.jndf.org/nakama/dlc.html
https://60you1.com/diamond-like/

DLCコーティングのメーカー情報

DLCコーティングのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 三菱マテリアル株式会社
  2. 2 新明和工業株式会社
  3. 3 株式会社グローリー

設立年の新しい会社

  1. 1 有限会社ツール・テック東北
  2. 2 株式会社不二WPC
  3. 3 ナノテック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 三菱マテリアル株式会社
  2. 2 株式会社東研サーモテック
  3. 3 株式会社グローリー

DLCコーティングのメーカー16社一覧


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