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株式会社富士セラミックス
株式会社エヌエフ回路設計ブロック

【2020年版】AEセンサー メーカー5社一覧

AEセンサーのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


AEセンサーとは

AEセンサーは振動センサーの一種であり、ある特定の振動(AE波)を検出する装置です。

AEとはアコースティックエミッション(Acoustic Emission)の略であり、物体の一部が変形・破損した際、もしくは衝撃が加わった際に生じる音響が弾性波として放出される現象をいいます。この現象を検知するために用いられるのがAEセンサーです。

AE波は物体が完全に破損するよりずいぶん前に起こる微小な劣化により発生します。したがって、一般に用いられる振動センサーは物体が破損したことを検知するのに対し、AEセンサーは物体の劣化の初期段階を検知することができます。AEセンサーはこの特徴を生かすことで工業設備の予知保全、製品の品質管理などとして利用されています。

AEセンサーの使用用途

AEセンサーは製品の品質管理、安全性管理などさまざま用途に使用されています。また、特定の狭い周波数帯域にて強く反応する狭帯域型と、広い周波数帯域にて反応する広帯域型があり、用途によって使い分けられます。

狭帯域型AEセンサーはモーターの劣化予知保全、パイプなどの金属溶接の不良検出などに用いられます。狭帯域型AEセンサーを用いることで、正常に動作するモーターの振動や溶接による振動には反応せず、異常が起こった時にのみ発生するAE波を検知することができます。

広帯域型AEセンサーは製品内部の異物検知や地盤の地滑りの前兆を検知することに用いられます。広帯域型AEセンサーを用いることで製品内部のユニット基板からはんだの微小な破片が落ちた際や、地盤の地滑りの前兆となる微小な振動を検知することができます。

AEセンサーの原理

AEセンサーは特殊な圧電素子を用いることでAE波を検知します。その圧電素子として一般的にニオブ酸リチウム、ニオブ酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)が使用されます。これらの素子は、圧力が加わると電荷が生じるという特徴を持っています。そのため、振動する物体にこの圧電素子を接触させることで、圧電素子から電圧を受け取りセンサーとして機能させることができます。

また、これらの圧電素子はAE波のように超高音域(10kHz~数MHz)の振動による圧力を受けた時に強く電圧を出力するため、特定の周波数帯域の振動のみ検知することが可能になります。

参考文献
http://www.fujicera.co.jp/product/ae/

AEセンサーのメーカー情報

AEセンサーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社東精エンジニアリング
  2. 2 株式会社エヌエフ回路設計ブロック
  3. 3 株式会社富士セラミックス

設立年の新しい会社

  1. 1 日本フィジカルアコースティクス株式会社
  2. 2 株式会社富士セラミックス
  3. 3 株式会社東精エンジニアリング

歴史のある会社

  1. 1 福田交易株式会社
  2. 2 株式会社エヌエフ回路設計ブロック
  3. 3 株式会社東精エンジニアリング

AEセンサーのメーカー5社一覧


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