【2021年版】2流体ノズル メーカー5社一覧

2流体ノズルのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


2流体ノズルとは

2流体ノズルは、液体と気体をノズル内で衝突させ、液体を微細化し、霧状に噴射する装置です。塗装や殺菌、冷却、表面処理、加湿など多くの用途で使用されます。気体には空気や窒素、気体には空気や窒素、蒸気などを、液体には水やアルコール、消臭剤、表面処理剤などが使用されます。液体を霧状にして吹き付ける装置として、流体を圧力のみで霧状にする1流体ノズルがありますが、2流体ノズルは気体と衝突させるため、径の小さい粒子を吹き付けることができます。

2流体ノズルの使用用途

2流体ノズルは、自動車や精密機器、半導体、鉄鋼、食品の生産工場や倉庫や公共施設などの幅広い分野で使用されています。2流体ノズルの選定の際には、粒子径や動作時の圧力、使用する液体の種類などを考慮して選定する必要があります。

2流体ノズルの使用例を以下に示します。

  • 半導体製造工程におけるシリコンウェーハの洗浄
  • 倉庫内の粉塵防止のための霧の噴射
  • 鉄鋼の鋳造過程における冷却水の散布
  • 食品工場内における材料の散布

2流体ノズルの原理

2流体ノズルの動作原理を説明します。2流体ノズルには、液体加圧式とサクション式があります。流体加圧式は、2つの液体用と気体用の流路があり、それぞれ圧力調整弁と圧力計が付いており、気体側にはエアフィルターが、液体側にはストレーナーが挿入されています。動作時は、液体側と気体側両方に圧力を加え、吹き出し口部で衝突させ、液体を霧状にして噴射します。サクション式は、液体側の流路は何もなく、液体がある容器と接続されており、気体側の流路には、圧力調整弁と圧力計、エアフィルターが接続されています。動作時は、気体側から圧搾された気体を流し、その気体が液体を吸い込み、吹き出し口部で衝突させて霧状にして噴射します。

吹き出し口部での液体と気体の混合方法として、ノズルに到達する前に混合させる外部混合方法と、ノズル内部で混合させる内部混合方法、ノズルから噴き出した後に衝突させて混合させる衝突混合方法の3種類があります。

参考文献
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/download/file/catalog/909c.pdf
https://www.spray.co.jp/services/nozzle_basics/overview.aspx

2流体ノズルのメーカー情報

2流体ノズルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社いけうち
  2. 2 株式会社アトマックス

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社八重崎空圧
  2. 2 スプレーイングシステムスジャパン合同会社
  3. 3 株式会社アトマックス

歴史のある会社

  1. 1 株式会社共立合金製作所
  2. 2 株式会社いけうち
  3. 3 株式会社アトマックス

2流体ノズルのメーカー5社一覧


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