差厚錫リフローフープめっき (株式会社三ツ矢) のカタログ情報

差厚錫リフローフープめっき

製品個別カタログ

カタログ紹介

差厚Snリフローフープめっきは、錫めっきの膜厚を厚い部分と薄い部分で付け分けができるめっき加工です。

錫めっきはウィスカが出やすいため、めっき後にリフロー処理することが多くあります。リフロー処理を行うことでウィスカの発生を抑制します。

三ツ矢のリフローラインは錫めっきを2度処理することで、圧入部とはんだ付け部の膜厚を変え、それぞれの特性を活かすことが可能になりました。

錫全面めっきの場合、めっき後の2次加工などで金型に錫の削れカスが付着することがありますが、三ツ矢の差厚Snリフローフープめっきは、金型にあたる部分の下地ニッケルを露出させて削れカスの付着を防止することが可能になりました。

※下地は全面ニッケルめっきとなります。
※曲げがある場合は別途相談となります。

カタログについて

カタログ名
差厚錫リフローフープめっき
取り扱い企業
株式会社三ツ矢
カタログタイプ
製品個別カタログ

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