製造業向けMR図面ビューア pronoDR+Draw (株式会社プロノハーツ) のカタログ情報

製造業向けMR図面ビューア pronoDR+Draw

製品個別カタログ

カタログ紹介

■pronoコンバーターを活用することで、誰でも簡単に、スピーディに3DCADモデルを変換し、スムーズに取り込み可能
『pronoDR+Draw』は、2次元図面を現実空間に“実寸大”で表示し、自由に配置することが可能です。紙では印刷できない大きな製品の図面も、現場の空間に表示可能。設計と現場のスケール感を一致させたうえで、従来は不可能だった視点での確認や検証が行えます。 『pronoDR+Draw』は、これまで 3D モデルを中心に展開してきた pronoDR+シリーズの中で、2次元図面の現場活用に特化した新しいアプローチを担う製品です。

図面を現実空間に表示するという体験を通じて、これまでモニターや紙では得られなかった空間的な把握や実寸での検証を可能にします。これにより、設計・製造現場における図面の使い方をアップデートし、より多くの工程・役割での活用が期待されています。今後は、これまでの「pronoDR」が展開してきた3Dレビュー領域に加え、2D図面の活用という新たなニーズにも応えることで、製造業全体の現場 DX を支援するシリーズへと進化を続けていきます。

開発の背景
■図面をどう活かすか”を再定義する──2次元だからこその価値をMRで
製造業の現場では、3D CAD による設計が進む一方で、最終的な確認や検討の場面では今も2次元図面が多く使われています。特に、大型設備などの配置検討では、「図面を実寸で見たい」「空間と重ねて確認したい」といったニーズが根強く存在しています。『pronoDR+Draw』は、こうした声に応える形で、図面をそのまま現実空間に“置いて確認する”という新しい視点を提供するMRアプリケーションです。

紙では不可能だったサイズの図面を、実寸で空間に表示し、機器や構造物と重ね合わせることで、配置検討や位置合わせといった作業をより直感的に行うことができます。
また、図面を固定表示した状態で、実際の作業現場に合わせて実物を配置していくことで、設置前の準備や現場での段取り確認などにも活用可能です。『pronoDR+Draw』は、これまで見落とされがちだった“2D図面の現場での使い方”に焦点を当てることで、製造業の業務プロセスに新たな選択肢をもたらします。

カタログについて

カタログ名
製造業向けMR図面ビューア pronoDR+Draw
取り扱い企業
株式会社プロノハーツ
該当カテゴリ
工場DX 製造業VR XR開発
カタログタイプ
製品個別カタログ

株式会社プロノハーツの製品全般についてのお問い合わせはこちら

Copyright © 2025 Metoree