交互積層法(ウエットプロセス) (株式会社エコートプレシジョン) のカタログ情報

交互積層法(ウエットプロセス)

ノウハウカタログ

カタログ紹介

●交互積層法とは:
・プラスに帯電したポリマー溶液:カチオン溶液
・マイナスに帯電したシリカナノ粒子溶液:アニオン溶液
・この溶液に基材を交互に浸漬させて薄膜を積層させる手法です。
・各溶液に浸漬・積層処理後にリンス処理を行います。
・カチオン➡リンス➡アニオン➡リンス:この工程の繰返し
※カチオンとアニオンをそれぞれナノオーダーの膜厚で積層し最終的に希望の膜厚(例えば100ナノメートル)に仕上げて行きます。

●実験設備構成(簡易仕様):
・小型ディップコーター
・同装置の台座にターンテーブルを取付け
・ターンテーブル内に最低4槽のビーカー等の液槽を取付け
・処理速度:0.1mm/s~30mm/s
・昇降繰返し運転必要:リンス処理に於いて搖動動作を実演させるため
・ターンテーブル回転動作
・工程繰返し回数指定
 ※オプションとして膜厚測定水晶振動子

●生産設備:
・実験で得られたデータを基に仕様確定

●代表的な用途:反射防止膜(AR)

カタログについて

カタログ名
交互積層法(ウエットプロセス)
取り扱い企業
株式会社エコートプレシジョン
該当カテゴリ
ディップコーター
カタログタイプ
ノウハウカタログ

株式会社エコートプレシジョンの製品全般についてのお問い合わせはこちら

株式会社エコートプレシジョンのカタログ

エコートプレシジョンのカタログを全てみる

関連するカテゴリのカタログ

ディップコーター

ディップコーターのカタログを全てみる

株式会社エコートプレシジョンの取り扱い製品


エコートプレシジョンの製品をもっと見る

このカタログに関連する商品


ディップコーター関連の製品をもっと見る

株式会社エコートプレシジョンの会社公式ページはこちら

Copyright © 2024 Metoree