コンティニューム (ユニバース開発株式会社) のカタログ情報

コンティニューム

製品個別カタログ

カタログ紹介

エアコンの静電気障害による性能低下を回復する
静電気除去シート『コンティニューム』  

◆概要
 「コンティニューム」は、エアコンの熱交換を妨げる静電気を除去し、無駄な電力消費をなくすことで電気代を約20%※回復させることができます。(当社導入実績の平均値を表しており、設置後の数値をお約束するものではありません)また、臭気や粉塵が少なくなることで、清浄な空気が空間全体にいきわたり、『省エネ』と『居心地の良い空間』を創出します。材質は特殊天然鉱物を練り込んだ低密度ポリエチレン製で、長期にわたって使えるサスティナブルな製品です。日本・米国の特許を取得しております。
◆特長
★低コスト 既存のエアコンに取り付けるだけ。早期の投資回収が可能。
電気等の動力を使わず、取付け後のランニングコストがかかりません。
★早い効果 取付け直後から効果を発揮します。
★取付簡単 空気吸込み口に取り付けるだけ。ブレーカーを落とさず設置可能。

◆メカニズム
 エアコン内および樹脂製パネル(絶縁体)、フィンは、ファンの回転に伴う空気との摩擦により常に+(プラス)の静電気が発生します。エアコンがプラスに帯電すると、空気の流れが乱れ、当初の設計通りの気流にはならず、熱交換効率が低下します。すなわち、プラスに帯電した空気が熱交換器やパネルを通ると斥力(反発力)が作用し、空気は表面から離れていくため、熱の伝導率が低くなり、熱交換効率が悪化します。

さらに、エアコンがプラスに帯電していると埃を引き寄せ、熱交換器(フィン)に付着し溜まっていくため熱交換効率を悪化させてしまいます。

 「コンティニューム」は常にマイナス電位に維持されているので、プラスの電荷発生を抑え、無電荷状態の空気に変えます。エアコンが静電気の影響を受けなくなり、設計通りの熱交換効率に戻ると、コンプレッサーの稼働時間が減り、電力の消費を抑えることができます。
 ヒートアイランド現象を起こす原因のひとつが室外機からの排熱です。「コンティニューム」はコンプレッサーの稼働時間を減らすので、その間室外機からは排熱しません。よって「コンティニューム」の普及が進めば、ヒートアイランド現象を緩和し、地球温暖化抑止に貢献できると考えています。

◆用途
 エアコン室内機の集塵フィルターと熱交換器の間に設置して、稼働させるだけです。
 エアコン以外に熱交換器を使用する業務用冷蔵庫などにも使用可能です。

◆実例
 店舗、オフィス、工場、病院・老健施設、倉庫・冷蔵庫等、あらゆる業種での導入が進んでいます。なかでもCO2削減が命題の大手企業での導入が増えています。また、国内だけにとどまらずタイ、マレーシア、シンガポールなどエアコンを冷房で一年中使う東南アジアでも注目されています。

◆おすすめ
電気代高騰の折、多数の企業で採用!導入先は約3,500拠点まで増えています。(2024年1月現在、メーカー調べ)
採用いただいた多くの企業では、コンティニュームは静電気が原因でムダに消費していた電力を回復するだけでなく、基本料金の元となるデマンド値(契約電力)を下げることも決め手となっています。日々の消費電力を減少させ、CO2排出削減目標を達成し、脱炭素経営を目指すために『コンティニューム』をご活用ください。

カタログについて

カタログ名
コンティニューム
取り扱い企業
ユニバース開発株式会社
該当カテゴリ
空調機 省エネ空調 静電気除去シート
カタログタイプ
製品個別カタログ

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