NASAはアメリカの宇宙開発に関わる計画を担う連邦機関です。日本でいうとJAXAのような組織です。
今回はたくさんの方の憧れの職業の一つであろうNASAのエンジニアの年収を調べてみました!
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NASAはNational Aeronautics and Space Administrationの略称で日本語にすると米国国家航空宇宙局となります。
NASAの2021年の予算は約2兆7677億円となり、これはJAXAの2020年度の予算である1,571億円と比べてもとても多いですね、、さすがです!
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アメリカのNASAエンジニアの職種別の給与をアメリカ大手の転職サイトindeedにて調べました。
情報は2020年8月現在のものです。また、ドル円については1ドル105 円で換算しています。
NASAエンジニアの年収は約1000万円程度のようですが、この金額が他の航空関連の組織/会社と比べて、高いのかを調べてみました!
今回はソフト機械系エンジニア(Mechanical Engineer)の年収に絞って比較をしていきます。
NASAの機械系エンジニアの年収が1000万円ですので、ボーイングの1600万円と比べると600万円も少ないようです。
NASAなのでもう少しもらっても良いような感じがしますが、政府系の機関ということで安いのでしょうか。
画像出典: JAXA公式ページ
日本のNASAのような機関であるJAXA のエンジニアの年収についても調べてみました!
政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関です。
2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。JAXA公式ページより
出典: 平成30年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の役職員の報酬・給与等
NASAで実際に働かれている大丸拓郎さんの記事がとてもしっかり書かれているので是非チェックしてみてください!
いかがでしたでしょうか?
今回は、NASAのエンジニアの年収について調べてみました!
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